2020年に初めて読んだ岡田斗司夫の「スマートノート」。
その時は岡田斗司夫さんを発見したばかりで、世の中にこんなに頭がいい人がいるのかと愕然としたのを覚えています。笑
スマートノートを読んですぐ、第1フェーズの5行日記(行動記録)、第2フェーズの今日はどんな日?(行動採点)を経て、第3フェーズの毎日いち見開き(論理訓練)へ進みました。
でも上手くいかない。
第3フェーズがとにかく私には難しいのです。
基本私のノートは「情報は1冊のノートにまとめなさい」にならい、ほとんど全てのことをノート一冊にまとめています。
スマートノートを実践するときは、右のページの上部に日付を書きます。
でも岡田さんが提唱するように、“なぜ”を深掘ったり、今後について、過去について、似た事例などを考えるのが難しく、今まで何度となく挫折していました。
ノートが新しくなる時にまたスマートノートを試したり、ふと思い出しては再挑戦したり。
また忙しくなると忘れてしまって、ただの一元化ノートになったり…
しかし、このブログで独り言のようなつぶやきの投稿をしていて、なんだかもう少し面白く何かオリジナルなものを書けないか?とまたスマートノートが気になり始めました。
そこでこんなブログ記事を見つけました。
なるほど、第3フェーズはもっと自由でいいのか…
そしてもう一度スマートノートを読み返したところ、第3フェーズの書き方には2つのモードがあるようで、一つは自由に書く、そしてもう一つはテーマを決めて書く。


何か一つのテーマを決めて、2つ目の写真の「上下水平に考える」をやらなきゃ!と思ってるから辛くなるんだと思いました。
「自由に書く」は普段よくやっていることなので、こちらもスマートノートとカウントするなら、少し心持ちが楽になりそう。
そして今回はすごく大事なことに気がついたのです。
それは『なぜ?と問いかけること』。
こう思う!とか、これが好き!というのは感覚でしかない。
なぜそうなのか?と問うことで論理的な思考ができる。
岡田さんはなぜを少なくとも3回は繰り返すようにと言っています。
トヨタはなぜ5回ですから、それに比べたら3回くらい毎日できる!かも…笑
ということで心機一転、またスマートノートをコツコツやりたいと思います。
面白くない記事を量産してもしょうがないので、時々、言いたいことがまとまったら独り言を書きます!
おしまいの曲は一世風靡セピアで「前略、道の上より」です。
この曲を全力で踊ると、満腹になるまで食べた夕ご飯がエネルギー不足のために消化されてなくなるくらい疲れます。
80年代のスーツがカッコいい!



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