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アニメ「チ。 -地球の運動について-」観終わりました。

つぶやき

この記事は2025年9月3日にnoteに投稿したものです。
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(ネタバレ気にせず書いてます)

最近のアニメは長いのが定番だから、てっきりシーズン2もあると勘違いしてました。
シーズン1でもう終わっちゃうのかと思い、ちょっと寂しかったです。

でも短編小説って感じで、ババンと大きい花火を打ち上げて終わった感があります。
ノヴァクが亡くなった後は年号も出てきて、史実と合流していくんですね。

アルベルト・ブルゼフスキ - Wikipedia

このアルベルトさんが後に教授になって、コペルニクスに教えて、そのコペルニクスが…と歴史が流れていく。

うーん、とてもロマンチックなお話でした。

話は逸れますが、
日本語でロマンチックは「現実を離れ、情緒的で甘美なさま。また、そのような事柄を好むさま。空想的。」(デジタル大辞泉)

フランス語でromantiqueは「①ロマン主義の、ロマン派の、②ロマン派的な、夢想的な、③小説の、物語の主人公のような」(ロワイヤル仏和中辞典)

英語でromanticは「①空想小説的な、ロマンチックな(日本語のロマンチック)、②非現実的な、実行しがたい、③恋愛に関する、性愛の、④ロマン派の、ロマン主義の、⑤神秘的に美しい」(ジーニアス英和大辞典)

各言語で単語は同じでも意味が違ってきます。

以前も私はチ。の感想をロマンチックだと言ったのですが、自分の中で「でも日本語のロマンチックとは違うよな。」と引っかかっていました。

日本語のロマンチックは甘美なという意味の、恋愛の中での甘い感じの意味ですよね。

多分私がいうロマンチックはフランス語でのロマン主義的な意味で使ってました。真理を追い求める壮大な感じ。

ここで思ったんです。やっぱり語彙力って大事だなと。
私の言いたいロマンチックが日本語でなんと言えばいいのか分かりません。
ここで何か気の利いた単語があればなぁと思うのですが。

ところで、私がこのアニメで好きなキャラクターはダントツでバデーニです!
初めは頭が切れて自尊心高めのツンケンって感じだったけど、最後は彼の優しさが滲み出てましたね。
私が思うに、地動説と向き合い、オクジーの文字や本に対する情熱によって彼の人間的な優しい部分が花開いたのではないかと考えます。
眼帯を外した目もセクシーでカッコよかった♡

ということで、そんなにネタバレは書いてないかな?
まだ観ていない方には激しくオススメするアニメです。

おしまいの曲はSiMで「JACK. B」です。

私とSiMの出会いは2010年名古屋で行われた激ロックFES。
他のバンドに比べて声量もしっかりしていて、演奏したJACK. Bはめちゃくちゃ格好良かったのを覚えています。

その後も私が日本にいたときはライブに行きましたが、もう久しく行ってないなぁ。

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