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【読書メモ】コントラバス物語 5分文庫 (著:アントン・チェーホフ)

物語・小説

アントン・チェーホフの「コントラバス物語」を読んだ感想です。

コントラバス物語 5分文庫
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書名:Le Roman de la contrebasse traduit par Denis Roche
著者:Anton Tchekhov (1860-1904)
著者国籍:ロシア
初出/刊行年:1929年(フランス語訳ver.)


音楽家のスミチコフはコントラバスを背負いビブーロフ公爵の音楽舞踏会に向かっていた。
その途中、彼は思いつきで川でひと泳ぎする。
運命はそこから狂い始めた…ユーモア短編作品。


冒頭で「ちょっと泳いじゃうか!」と突然言い出す主人公にもびっくりしましたが、その後の“それ以上考えることはせず”もだいぶ引っかかりながら読み進めました。

その後まさかとは思いましたが娘さんのほうでも“それ以上考えることはせず”服を脱いで川に入ってしまい、あちゃーとなりました笑。

まさに悲劇は遠くから見れば喜劇。

全体的にとても詩的で素敵な雰囲気なのに、実際に起ってることは「うそだろ」ということばかり。
このギャップがとてもよかったです。

わかったことは、いつの時代も「毛むくじゃらの男」は敬遠されがちだということ。
擁護するわけではありませんが、毛むくじゃらでもいいじゃない!と個人的には思っています。

一言まとめ
「ちょっと泳いじゃうか!と安易に川へ入ってはいけない笑」

コントラバス物語 5分文庫
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※本記事は個人的な読書感想・読書メモです。

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