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社交辞令の「今度お茶しよう!」は法律で禁止してほしい

つぶやき

40歳になる少し前まで、お友達間の「今度お茶しよう!」という社交辞令があることを知りませんでした。


そうです、ピュアすぎて(?)いつも真剣に受け取っていました。

私はよくクリエーターマーケットのような所に出店するのですが、マーケット期間中に他のクリエーターさんと仲良くなってこの「今度お茶しよう!」を言われることがあります。

最初はもちろん、「えー嬉しい!是非是非!」と本気で返事をしました。

そして2〜3ヶ月後、その人からメールも何も来ない…泣
そこで、初めて社交辞令だったんだと気づきました。


日本人にもフランス人にもこれをされたことがあります。
フランス人夫に相談したら、彼もそういうことがあるらしい。
どうやら性別も人種も関係なく、この社交辞令問題がありそうな予感。

社交辞令で「今度お茶しよう!」というメリットは何か?

ただピュアな人が傷つくだけのように思われる社交辞令の「今度お茶しよう!」には何のメリットがあるのか?2つ考えてみた。


まずひとつ目。
別れの挨拶として気が利いてる感じを醸し出すことができる点。
何かの会で出会ってお別れの時に、とても楽しかったねー、また今度お茶しよ!じゃぁねー!という決まり文句のように使い、その場を和ませるという技。

しかし、この人は私のようなピュア人が本気にして後で傷ついてしまうことを考慮していない!
ただその場の雰囲気を良くするための凶暴なテクニック!


ふたつ目。
これはメリットではないんだけど、もしかしたら、「今度お茶しよう!」と言ってくる人も相当な繊細さんで、こっちの出方を伺っているのかもしれない?
本心は本当に私とサシで語り合いたいのだけど、拒絶されるのが怖くて軽めに「お茶しよー」と言ってきているのかも。

私がもし「いいよ!いつが空いてる?」なんて返せば、とんとん拍子で日程が決まって、晴れてお友達になれるというシナリオなのか?

もしそうなら、今まで何人ものお友達を逃したことになるぞ!
ただ、社交辞令もあり得る事が分かった今は、思い違いなだけになるのが怖すぎて「いいよ!いつが暇?私は水曜がいいかな?」などとは到底返せません!

反対の立場になった場合も混乱が生じる

もし、私が誰かと出会って、この人いい人だな!お友達になりたいな!と思ったとします。
その人に向かって「今度お茶しましょうよ!」と本気で言う場合。

この場合もすでに社交辞令が存在しているせいで、状況はとても困難なものになります。

もし相手が「いいね!お茶しようー!じゃあね」と脈アリな感じで返事をしてくれても、私の中には「もしや社交辞令と受け取られて、社交辞令として返事されたのか?」と疑いの心が生まれてしまいます。

もし相手が本当に私と仲良くなりたいと思っていても、「今度お茶しよう!」という社交辞令の定型文を言ってしまったがために、本気が伝わらないというケースもありそう。

とにかく「今度お茶しよう!」は危険すぎるフレーズだ!
代わりの何か流通していない新しいフレーズが私たちには必要だ!

と声高に言いたいです。

この社交辞令のせいで、以前のようなピュアな心に戻れません。
嗚呼、お茶に誘ってもらえて純粋に喜んでいた私を返して!
お友達になりたいから純粋にお茶に誘っていた私を返してーーーーー!


ということで、社交辞令の「今度お茶しよう!」は法律で禁止してほしいです。

今日の曲はLOVE PSYCHEDELICOで「Your Song」です。
大人になってから友達を作るのは難しいー!!

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