この記事は2025年8月29日にnoteに投稿したものです。
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今日のお昼、昨晩の残りのクレープを食べました。
卵とハムとチーズを乗せて食べようと夫と話していたんですが、冷蔵庫にはパルミジャーノ・レッジャーノとペコリーノとゴーダしかチーズがない。
昨日の時点で、夫はゴーダを乗せると言っていて、私はエメンタールチーズを食べたかったのでいらないと言いました。
そして今日、お昼ご飯の準備で彼がすりおろしたゴーダチーズを見ると1人分にしちゃ多い。
私がゴーダはいらないよと念押ししたら、彼は一瞬パニックに!
どうやら私が諦めてゴーダを食べると思い込んでいた様子。
「え、待って、クレープに卵とハムと、それにチーズは必須でしょ?え、チーズ乗せないなんてことないでしょ?正気?」
彼にとったら、チーズは必須だったらしい。
チーズ(どんなチーズであっても?)をクレープに乗せないなんてことは考えられないみたい。
そして、このシーンは完全に昨日見たアニメ「チ。」のデジャヴだった。
15世紀ヨーロッパでキリスト教が人民を支配していた時、地動説に魅了された人たちが異端とされ迫害されながらも、時代を超え人から人へバトンを渡していく物語。
その中で(第18話)、異端解放戦線のシュミットとその仲間に入ったドゥラカがお互いにキリスト教を支持しないということで一瞬『仲間だ!』と意気投合しかけます。
しかし、シュミットは教会の言う神は信じていないけども、自然の中に宿る神を信仰していて、ドゥラカはそもそも神自体を信じていない。
そこでお互い「え…?」となるわけです。
それを見た私はそうかぁ!と感動しました。
この時代に神自体を信じないってすごいことだと思うんです。
みんながキリスト教の神を信じている中で、キリスト教を信じないということもまず普通じゃない。
でも俺はそっちの神は信じないけどこっちの神は信じられる。と言うシュミットのような考えはまだあり得る。
でもそもそも神はいない!と思えることってすごいなと思ったんです。
「こんばんは大将、二人いける?」
「へいらっしゃい!」
「お前、何いく?俺はまずヒラメかな」
「うーん、俺はシャリで」
「え…?」
「え…?」
今日の曲はPitbullで「Krazy」です。
パリピにお馴染みのPitbullですが、私は2010年くらいまでの彼がサウス・ヒップホップをやっていた頃が好きでした。
その頃はヒップホップ、レゲトン、ヒスパニックな感じで尖ってたんですけどね。
まあ彼的にはパリピ音楽で大成功したので良かったとは思いますが。
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