この記事は2025年8月13日にnoteに投稿したものです。
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口ずさむと泣けてくる曲を3つ紹介します。
一つ目はYUKIで「長い夢」
バイバイ長い夢
そこへ行くにはどうすればいいの?
迷子になるよ、道案内してね
(YUKI – 長い夢)
この歌は自分でもなぜか分からないけどサビの部分がグッときて涙が出てきます。
メロディなのかな?
特に『どうすればいいの?』の部分が音が高くボリュームもあってググッときてしまいます。
Wikipediaには以下のような記載も。
この曲は(2005年3月に1歳11ヶ月で急死した)「息子のことを想って書いた曲」であるという噂話があるが、実際にはYUKIの長男が亡くなる以前に曲は完成していた。(リリースのタイミング、初披露のタイミング等々から噂話は真実ではない可能性が高い。)
当初、HMVなどで発表されていたタイトルは「バイバイ」であったが、あまりにも彼女の不幸を想起させるようなものだったためか「長い夢」に変更された。
(Wikipedia 「長い夢 (YUKIの曲)」)
でもこの事を知る前からすでに泣けていたので、純粋にこの曲の持つエネルギーみたいなものを私が感じていると思うんだけど、もしこのWikiが言うYUKIの想いが入っていたとしても納得できる。
二つ目はザ・ブルーハーツで「すてごま」
君 ちょっと行ってくれないか
すてごまになってくれないか
いざこざにまきこまれて
泣いてくれないか
(ザ・ブルーハーツ – すてごま)
この曲はメッセージ性がすごく強くて、心がズドンと撃ち抜かれる。
この曲と出会ったのは高校生の時で、もうウン10年前だけど、いつ聞いてもブルハのメッセージが届く。
余談ですが、高校生の時に女友達5人でTHE HIGH-LOWSのライブに行きました。
THE HIGH-LOWSはブルーハーツ解散の後に、ボーカルの甲本ヒロトさんとギターの真島昌利さんが新しく結成したバンド。
甲本さんはライブ中にズボンもパンツも脱いじゃう!というのはよく知られていると思うんですが、その時も脱いじゃったんですね。
私は近視でよく分からなかったんですが、遠視の友達は「私、見えたよ!」となんだか満足げだったことを今でも鮮明に思い出します。笑
三つ目は映画Chicagoで「Nowadays」
You can like the life you’re living
You can live the life you like
You can even marry Harry
But mess around with Ike
(映画Chicago – Nowadays)
映画Chicagoは1920年代のシカゴで殺人罪で収監された女たちが名声と無罪を狙い、メディアを操って裁判に挑むミュージカルを映画化したもの。
映画の最後でヴィルマとロキシー、二人の主人公が手を組んでまたいっちょかましますかぁ〜みたいなシーンで歌う曲。
歌詞の和訳は以下のような感じ。
今のあなたの人生を好きになることもできるし、
あなたの好きなように人生を送ることもできる。
ハリーと結婚することだってできるし、
アイクと浮気することもできるわ。
私が脱サラをしてパリに留学する決意をした時によく聞いた大好きな曲です。
『あなたの好きなように生きていいのよ!』というメッセージが心に響きます。
最後の曲は『面白くて涙が出ちゃう曲』
電気グルーヴXスチャダラパーで「聖おじさん」です。
私は軽音部に所属していた高校時代に、ものすごい量の音楽に触れて色々なジャンルの音楽からたくさんの刺激を受けました。
この曲もその一つ⭐︎
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