この記事は2025年8月30日にnoteに投稿したものです。
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8月30日は私の好きな井上陽水さんの誕生日!
今年で77歳、おめでとうございます。
彼の曲はみんな大好きなんですが、今日は特に歌詞が素敵な「帰れない二人」について書こうと思います。
「僕は君を」と言いかけた時
街の明かりが消えました
もう星は帰ろうとしてる
帰れない二人を残して
作詞・作曲は井上陽水さんと忌野清志郎さん。
ちなみに私は忌野清志郎さんも大好きです。
著作権の侵害になるので、この曲の全ての歌詞はここに書けませんが、とにかく繊細で優しい曲です。
「僕は君を…」と言いかけた時、街の明かりが消えました
何を言いかけたんだろう?といつもこの曲を聴くたびに考えます。
「僕は君を幸せにする」かな?
個人的には、幸せにしてとか幸せにするとかいうセリフは嫌いですがここでは置いといて。
言いかけた時に街の明かりが消えてしまう。これはメタファーでしょうか。
そうだったら、やっぱり「僕は君を幸せにする」なのかな?
それか「僕は君を愛している」でもいいかもしれない。
そう言いたかったけど、言えなかった。叶わない恋の二人。
どうして帰れないんだろう。
どちらかの家に帰ったり、どこかホテルにでもいけるのでは?
私はこの曲を聴いてこんなシーンを思い浮かべます。
幼馴染の二人。
好きあってるんだけど、どちらかが学業で東京に行ってしまう前日。
「僕は君を愛してる」
なんて無責任なこと言えない。
街灯も消えてあたりは暗いけど、このまま帰れば本当のお別れになってしまう。
帰れない二人
二番の歌詞でも『もう夢は急がされている』という部分があるので、夢を追うために、彼女と離れなければいけないのかなぁと想像しました。
あぁなんて素敵な歌詞なんだろう。
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