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日の出の意味するもの

つぶやき

2026年元旦は大分県、別府の温泉宿で迎えました。
東の海に面した旅館で、部屋には海側一面に窓。
部屋の中からゆったりと初日の出を見ることができました。

そこで思ったのですが、フランス人は初日の出が「めでたい」ということは理解できるのだろうか?、日本人のように、日の出になにか込み上がる感情は持たないだろうなと。

だいたい、フランスで日の出がどうとかいった事を見たことも聞いたこともありません(今のところ)。

ダイアモンド富士があるなら、ダイアモンドモンブラン(フランスの山)もありそうなものなのに。


一方で日本はというと、7世紀に聖徳太子が隋の皇帝に手紙を書き「日出処の天子」と言ったことで、日出ずる処、日の本→日本となったわけです。

私たちのDNAには「日出ずる処の民だ!」というような矜持があるのかもしれませんね(わからんけど)

調べてみたら、初日の出がめでたいのは、初日の出とともに年神様があらわれて豊作や幸せをもたらすと考えられてきたからだそうです。


とにかく私たちが思う「日の出」のイメージはポジティブなものが多い。

最近のアニメで言うと、「鬼滅の刃」の中では日の出は鬼が焼ける、休戦、希望、などを表しています。
「チ。-地球の運動について-」の中では異端解放戦線のリーダーは自然主義を信仰していて、朝日が登るときにお祈りみたいなことをしていました。


なんだか面白いなと思ったところで、ふと、以前ポルトガルのロカ岬に行ったことを思い出しました。
ポルトガルのリスボンのやや西に位置するロカ岬は、ユーラシア大陸で最西端の場所。

いわゆる日が沈む場所です。

私は日没より少し前の、夕方に訪れたんですが、太陽が西の海に沈んでいくところはとても雄大で、人生の儚さ、寂しさを覚えました。

日出ずる処の日本のように、ポルトガルの人も日が沈むことについて何か意味づけしてるのかもしれませんね。
わかる方がいたらぜひ教えてほしいです。

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Fumiko@

40代
フランス・パリ郊外在住
クリエーター
美味しい夕ごはんを食べるために毎日生きています。
読書/思想・文化エッセイ

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